


はじまりの機器
SWITCH

100年前、初代社長の戸上信文が発明した「配電線用昼夜間自動切替開閉器」を皮切りに戸上電機製作所は出発いたしました。
「配電線用昼夜間自動切替開閉器」は、当時は発電総量がまだ少なく、昼間は工業用、夜間は一般家庭に電気を供給するために、毎日朝晩2回手動で送電の切り替えを行っていました。
そこで、何とか人の手がかからないようにできないかという思いから商品が生まれました。
以来、戸上電機製作所は、各電力会社や高圧需要家で使用される開閉器などの電力システム機器やシステム全体、また探査・測定機器など、電気エネルギーの安定供給のために必要な機器やシステム構築などの企画開発から製造販売までを、一気通貫に事業展開し、「スイッチのTOGAMI」と評価いただくようになりました。
未来の機器
SWITCH

SWITCH
戸上電機製作所はSwitch×AIにて、電気保安の新たなステージを築きます。
現在、AIを用いた微地絡・地絡原因特定システムを開発しており、実証実験を行っています。
本システムは、AIを使用することで、高圧需要家構内における地絡の予兆(微地絡)や地絡事故の原因が「ケーブル」か「ケーブル以外」のどちらに起因するものか判断することができます。地絡発生箇所の特定や、事故原因特定作業の効率化に繋がります。
また、微地絡を監視することで、予知保全として活用でき、突発的な地絡事故を未然に防止します。
HISTORY
一〇〇年の歩み
私たちのチャレンジ
HISTORY 2.0
HISTORY 2.0
挑戦を続けてきたわたし達。これからもその想いは変わりません。
これからも未来の社会に役立つソリューションを提供し、新たな歴史を刻んでいきます。
Evolution
-進化-
時代の変化を捉え、カーボンニュートラル実現や持続的成長を見据えてお客様のニーズとマッチした安心・安全な商品とサービスを展開します。

Innovation
-変革-
未来の社会課題を解決すべく100年間で培ったコアコンピタンスと技術革新により、新たな市場を開拓し事業変革を実現します。

Reborn Manufacturing
-ものづくり再生-
人材不足、技術継承等の深刻化する問題を乗り越えるため、新たなものづくりを目指し、人、ロボット、AIが共存する次世代の工場へ生まれ変わります。
