あります。公称では、最大サンプル寸法がΦ710×H1,090mm、最大重量100kgです。ただし、ターンテーブルに置いた被測定物を回転させながらX線を照射するため、突起物等ある場合、撮影NGの場合があります。
材質に制限はありませんが、材質によってX線の透過能力が異なります。以下に、X線の透過の目安を示します。
・鉄、SUS:約20mm
・セラミックス:約80mm
・アルミニウム:約110mm
・プラスチック:約230mm
X線透視:230×230mm角 CT:Φ190×高さ165mm(高さは、画像連結機能を使用することで1000mm程度まで対応可能)
立ち上げに30分程度要しますが、透視画像は5~30分程度(枚数や被測定物で異なる)が目安です。CT画像は解析が必要なため、2時間程度要します。
最小識別サイズは~1㎜程度です。
X線透視では不可です。CT解析にて寸法計測は可能です。
不可です。弊社担当者にて対応します。立会は可能です。
ドイツ製です。
座標上は、0.01mmごととなります。
樹脂部品の内部クラック、ボイドの確認、ケーブル電線の断線確認、などとなります。