I-V特性測定装置 ストリングトレーサ
- Q1. I-Vカーブの波形に対する異常の判定方法は?
- Q2. 1枚のパネルの発電量を計測できますか?
- Q3. SDカードに保存できるデータ量はどれくらいですか?
- Q4. CSVデータからグラフで見る方法はありますか?
- Q5. ストリング枚数が異なる場合は?
- Q6. データをプリントアウトできますか?
- Q7. 校正は必要ですか?
Q1. I-Vカーブの波形に対する異常の判定方法は?
I-Vカーブを2~4ストリング重ねて表示しますので、カーブにずれのあるストリングが、何かしら発電量が低下しているストリングと判断することができます。
Q2. 1枚のパネルの発電量を計測できますか?
SPST-B-1000にてモジュール単体測定が可能です。別途、オプション品のMC-4テストリードをご購入いただく必要があります。
Q3. SDカードに保存できるデータ量はどれくらいですか?
1日最大500ファイル×100日分=最大50,000ファイル
この件数以上となる場合はデータ管理ソフトウェアにてデータ管理を行ってください。SDカード内はこの件数を超えないようにデータ消去してください。
Q4. CSVデータからグラフで見る方法はありますか?
ストリングトレーサ測定データ管理ソフトをダウンロードください。当社ホームページからダウンロードが可能です。
Q5. ストリング枚数が異なる場合は?
ストリングの実値では比較対象にはなりませんので、STC変換を推奨します。
Q6. データをプリントアウトできますか?
SDカードに保存されたデータをPCで確認できるため、PCから印刷可能です。
Q7. 校正は必要ですか?
期間としては2年に一回程度、定期的な校正を行うことをを推奨します。