ここでは、膜分離活性汚泥法による養豚排水処理を採用してます。
生物処理、間欠曝気法による脱窒を行いながら、膜ろ過を経て、処理水を河川放流しています。
間欠曝気とは
項目 | 原水 | 膜処理水 | 一般排水基準値 |
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BOD (mg/L) | 20,000 | 6 | 120 |
SS (mg/L) | 15,000 | 3 | 150 |
T-N (mg/L) | 5,000 | 50 | 60 |
硝酸性窒素等 (mg/L) | - | 40 | 100 |
ここでは、生物処理および間欠曝気法による脱窒を採用しています。メタノール添加にて、不足したBOD源を添加し、脱窒を促進させます。 また更に、膜ろ過後に、オゾン脱色システムを設け、ほぼ無色の放流水を河川へ放流しています。