経営戦略
会社の経営の基本方針
当社グループは、「社会を、地球を、未来を豊かに。」という企業理念に基づき、配電・制御機器の総合メーカーとして築いてきた伝統のもと、社会と共に発展する企業としての新しい責任を自覚し、人々の快適な生活と環境の保全に貢献することを経営の基本方針としております。 また、「お客さまが最大に満足される商品を提供します」という品質方針のもと、創業以来長年にわたって培ってまいりました総合技術力を駆使し、「お客さまが必要なときに、必要なモノを提供できる」よう、チャレンジ精神による創造的な商品・サービスの開発に積極的に取り組んでおります。 さらに、企業の社会的責任を果たすため、当社グループは、コンプライアンスを基本とした透明かつ公正な企業経営を実践し、株主やお客さまをはじめとするステークホルダーの皆さまのご期待に応えられるよう、企業価値の向上に努めてまいります。
中長期的な会社の経営戦略
当社グループは、「柔軟な発想と活力にあふれた活き活きとした企業グループ」像をベースにし、創業以来蓄積してきたコア技術をさらに強化・発展させ、将来にわたる持続的な成長を目指して中期経営計画を策定しております。
また、2025年3月に創立100周年を迎え、100年の歴史を誇りつつも、「さぁ 挑もう つくろう かえていこう」をスローガンに、常に挑戦し続け、次の100年の新しい時代にもさらに進化し続けられるよう取り組んでまいります。
IR ポリシー
基本方針
当社は、株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆さまの当社に対する理解を促進し、その適正な評価を可能とするため、更には当社の説明責任を果たし、経営の透明性を高めるため、公正かつ適時・適切な開示に努めてまいります。
開示基準
開示すべき重要情報として位置づけているものは以下の会社情報です。
1) 東京証券取引所の定める適時開示規則等により開示が要請される情報
2) 諸法令や適時開示規則には該当しないが、投資家の投資判断に影響を与えると思われることから、自主的に開示する会社情報
開示方法
当社は、適時開示規則に定める開示基準に該当する情報、株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆さまの投資判断に影響を与えると考えられる情報は、東京証券取引所の提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)を通じて開示するとともに、速やかに当社ホームページに掲載いたします。
沈黙期間
当社は、決算情報の漏洩を防ぎ、公平性を確保するため、決算期日の翌日から決算発表日までを沈黙期間と定めております。
この期間は、当該決算に関する質問への回答やコメントを控えさせていただきます。ただし、この沈黙期間中でも業績予想と実際の業績の間に大きな差違が生じる見込が出た場合には、開示規則の求める経営に関する重要な情報として公表いたします。
将来の見通し
当社が開示する情報のうち、業績予想等の将来の見通しに関する情報は、当該時点において入手可能な情報と合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績はさまざまな要因により、この見通しとは異なることがあります。