経営戦略
会社の経営の基本方針
当社グループは、「社会を、地球を、未来を豊かに。」という企業理念に基づき、配電・制御機器の総合メーカーとして築いてきた伝統のもと、事業活動を通じた社会課題の解決により、持続可能な社会の実現と中長期的な企業価値の向上に取り組んでまいります。
1.暮らしの安心(Comfortable)
電気の安定供給を通じて、人々の快適な生活と環境の保全に貢献する。
2.環境への配慮(Eco-Friendly)
温室効果ガス排出量の削減や省エネルギー化、省資源化に取り組み、脱炭素社会の実現に向けた製品・ソリューションを提供する。
3.従業員の幸福(Engagement)
従業員一人一人の多様な働き方を尊重し、安全で健康的な職場環境を整備することで、自社から社会への活力を生み出す。
中長期的な会社の経営戦略
当社は、本年3月12日に創立100周年を迎えました。「さぁ 挑もう つくろう かえていこう」をスローガンに掲げ、次の100年もグループ全体で挑戦し続ける姿勢を打ち出すとともに、新たに価値創造プロセスを策定いたしました。価値創造プロセスとは、当社グループが持つ強みや経営資本を事業活動に投入することで、持続可能な社会の実現と中長期的な企業価値の向上を図り、そこから新たな経営資本を獲得する一連のサイクルをイメージ化したものです。
当社グループとしましては、100周年記念スローガンや価値創造プロセスを具現化すべく、あくなき挑戦を続けてまいります。
IR ポリシー
基本方針
当社は、株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆さまの当社に対する理解を促進し、その適正な評価を可能とするため、更には当社の説明責任を果たし、経営の透明性を高めるため、公正かつ適時・適切な開示に努めてまいります。
開示基準
開示すべき重要情報として位置づけているものは以下の会社情報です。
1) 東京証券取引所の定める適時開示規則等により開示が要請される情報
2) 諸法令や適時開示規則には該当しないが、投資家の投資判断に影響を与えると思われることから、自主的に開示する会社情報
開示方法
当社は、適時開示規則に定める開示基準に該当する情報、株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆さまの投資判断に影響を与えると考えられる情報は、東京証券取引所の提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)を通じて開示するとともに、速やかに当社ホームページに掲載いたします。
沈黙期間
当社は、決算情報の漏洩を防ぎ、公平性を確保するため、決算期日の翌日から決算発表日までを沈黙期間と定めております。
この期間は、当該決算に関する質問への回答やコメントを控えさせていただきます。ただし、この沈黙期間中でも業績予想と実際の業績の間に大きな差違が生じる見込が出た場合には、開示規則の求める経営に関する重要な情報として公表いたします。
将来の見通し
当社が開示する情報のうち、業績予想等の将来の見通しに関する情報は、当該時点において入手可能な情報と合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績はさまざまな要因により、この見通しとは異なることがあります。