環境理念
当社は、環境問題が人類共通の重要課題であることを認識し、「社会を・地球を・未来を豊かに」をスローガンとして、企業活動のあらゆる面で、法令を遵守し、環境との共生を目指します。
2021年4月1日
株式会社戸上電機製作所
代表取締役社長 戸上信一
行動指針
当社は、電力システム機器、高圧開閉器、制御・探査・測定機器、配電盤、環境機器等の設計・製造工場であることを踏まえ、以下の指針に基づき環境マネジメントを実施する。
1.各要求事項を遵守するとともにマネジメントシステムの継続的改善に努める
2.電力及び燃料の節減や、SF6ガス、フロンガス使用機器の適正管理
3.廃棄物の削減と再資源化を推進する
4.有害物質の的確な管理と環境に悪影響を与える物質の代替を推進する
5.開発・設計段階から製品環境アセスメントを推進する
6.カーボンニュートラルをはじめとしたGXへの具体的取り組みを明確にする
2024年3月21日
株式会社戸上電機製作所
代表取締役社長 戸上信一
ISO14001:2015の認証取得について
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- 認証規格
- ISO14001:2015
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- 初回登録日
- 2000年6月23日(ISO14000:1996)
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- 認証登録番号
- JQA-EM0915
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- 審査登録機関
- 一般財団法人 日本品質保証機構(JQA)
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- 認証対象製品
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・電磁開閉器、電子制御機器、高電圧用開閉器、環境機器、高低圧スイッチギヤー、モーターコントロールセンター及びコントロールギヤーの設計・開発及び製造
・エンジニアリンググループの社外電気工事
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- 認証対象組織
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以下の株式会社戸上電機製作所本社工場、本社工場内の関連会社及び構内の協力会社と労働組合で働く者を対象とする。
1.株式会社戸上電機製作所本社工場
2.株式会社戸上デンソー本社工場
3.株式会社戸上コントロール本社・第一工場
4.株式会社戸上コントロール第二工場
5.株式会社戸上電機ソフト
脱炭素社会への取り組み
世界的な課題である地球温暖化を抑止するには、脱炭素社会の実現が不可欠です。日本でも2020年10月に、2050年カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。こうした社会情勢の下、企業が持続的成長を図るためには、地球温暖化の問題への対応を「企業の社会的責任」として捉えるだけでなく、次の「成長の機会」につなげていかなければなりません。戸上電機製作所は、脱炭素社会に向けて、以下の様々な施策を実施しています。
再生可能エネルギー
戸上電機グループでは、本社の戸上電機製作所、子会社の戸上メタリックスにおいて、太陽光パネルによる発電を行っています。
本社は2012年、総合事務所の屋上に発電能力最大約48kwの太陽光パネルを、戸上メタリックスでは2013年、工場屋根に約50kwの太陽光パネルを設置しました。
また、2024年に戸上メタリックスの新工場陸屋根に発電能力最大252.45kwの出力となる太陽光パネルを、オンサイトPPAの仕組みにて新たに設置しました。


また、当社では、太陽光パネルの設置に加え、太陽光発電保守点検機器(PVドクターシリーズ)の製造・販売を行っています。
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さらに、バイオマス発電を行う際に発生する消化液の排水処理システムについても、当社のシステムエンジニアリング部が開発しています。
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電源の低・脱炭素化、電化・省エネの推進
当社では、電源の低・脱炭素化、電化・省エネの促進に関する以下の取り組みを実施しています。
・EV車・バッテリーフォークリフトの導入
・工場空調設備の更新
・LED照明の導入
・DX推進による紙の削減
