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遮断機能付地絡トリップ形高圧ガス負荷開閉器

GBT

遮断機能付地絡トリップ形高圧ガス負荷開閉器

遮断機能付地絡トリップ形高圧ガス負荷開閉器

用途

自家用電気設備の事故(故障)が原因で配電線へ波及し停電になると、他の自家用電気設備も停電し社会的に 大きな影響をおよぼします。こうした波及事故防止と共に工場構内の区分開閉器および主遮断装置(地絡、過負荷、短絡事故の保護)として最適です。
過電流ロック形高圧負荷開閉器は、過電流(地絡)事故の場合は電力会社の配電用遮断器を一度遮断させ無電圧の状態で開放しますが、本装置は地絡、過負荷、短絡事故の全てを検出し、事故点を切離しますので、波及事故を完全に防止することができます。

開閉器の特長

開閉器の定格および仕様

形式方向性 GBT-B-D2N11
無方向性 GBT-B-N11
定格電圧 7.2kV
定格周波数 50/60Hz
定格耐電圧 60kV
定格電流 200A 300A 400A
定格短時間耐電流(1秒間) 8kA 12.5kA
定格短絡投入電流 20kA-3回 31.5kA-3回
定格遮断容量 100MVA 160MVA
定格遮断電流 8kA-3回 12.5kA-3回
定格遮断時間 0.05秒(50ms)
引外し方式 コンデンサ引外し方式
開閉性能負荷電流 200A-200回 300A-200回 400A-200回
励磁電流 10A-1000回 15A-1000回 20A-1000回
充電電流 10A-1000回
無電圧連続 1000回
地絡検出方式 地絡電流:ZCT(開閉器内部主接点の電源側に装備)
地絡電圧:ZPD(開閉器内部主接点の負荷側に装備)※方向性のみ
過電流検出方式 CT(開閉器内部主接点の負荷側に装備)
耐塩じん汚損性能 0.35mg/cm2(耐重塩じん用)
封入ガス圧 0.05MPa・G(at20℃) 0.1MPa・G(at20℃)
ガス圧力低下表示・
ロック装置動作範囲
0.014~0.02MPa・G 0.05~0.055MPa・G
制御回路
口出線
方向性 6心シールド付(Z1・Z2・Y1・K1・K2・L)
11心ケーブル・・・10m付(CVV-SXM)
無方向性 5心シールド付(Z1・Z2・K1・K2・L)
9心ケーブル・・・10m付(CVV-SXM)
主回路口出線サイズ 80mm2-40cm 100mm2-40cm 125mm2-40cm
総質量方向性 39kg 57kg 60kg
無方向性 38kg 56kg 59kg
規格 JIS C 4603(高圧交流遮断器)準拠
JIS C 4607(引外し形高圧交流負荷開閉器)準拠

選定について

使用電圧項目定格遮断容量定格遮断電流
定格電流200A300A・400A200A300A・400A
6.6kV 100MVA 160MVA 8kA 12.5kA
3.3kV 50MVA 80MVA 8kA 12.5kA

制御装置の特長

制御装置の定格および仕様

                                                                                                        

種別 方向性 無方向性
形式屋外形 GBR-A-DO GBR-A-O
埋込形 GBR-A-DF GBR-A-F
定格制御電圧 AC100V
定格周波数 50/60Hz
消費電力 7VA
地絡動作電流整定値 0.2-0.3-0.4-0.6-0.8A(5段切替)
地絡動作電圧整定値 2-5-7.5-10-15%(5段切替)
地絡動作時間整定値 0.1-0.2-0.3-0.4-0.6-0.8秒(6段切替)
位相特性 遅れ60°±15°~進み120°±15°
限時電流整定値 7.5-15-20-30-40-50-75-100-150-200-250-300A(12段切替)
瞬時電流整定値(※1) 限時電流整定値の10-15-20倍(3段切替)
ダイヤル(限時動作時間目盛) 1-3-5-8-10(5段切替)
試験零相電圧基準値 2%時-AC76V、5%時-AC190V、7.5%時-AC285V、
10%時-AC390V、15%時-AC570V
警報接点性能閉路電流(誘導負荷) AC100V-2A,DC100V-2A

※1 瞬時動作は「限時電流整定値×瞬時電流整定値」以上の過電流発生時ですが、1200A以上の過電流発生時には、上記の瞬時電流整定値に関係なく瞬時動作します。

自己診断機能

制御装置に搭載したマイコンにより、地絡検出回路、過電流検出回路およびトリップ回路を常時自動的にチェックし、万一異常の場合は自己診断表示灯が点灯します。表示灯の点滅方法により異常内容の判断ができます。


図2

動作説明

(1)開閉器の動作

上位の遮断器をトリップさせないよう電流および時間協調を取る必要があります。
・地絡事故の場合
 整定値以上の地絡電流が流れるとGR回路が働き、開閉器を開放します。
・過電流および短絡事故の場合
 過電流整定値以上の事故電流が流れるとOC検出回路が働き、設定された動作時間特性に示す時間後に
 トリップ信号を出し開閉器が開放します。
・地絡と過電流併合事故の場合
 地絡と過電流事故が同時に発生した場合は、動作時間の早い方で動作します。
 ※ガス圧力定価表示および状態ロック装置が動作した状態では、上記の事故が発生しても開閉器は
  開放しません。

(2)変電所CBとの保護協調(瞬時電流整定値以上の過電流発生の場合)

・高圧受電設備規程では電力変電所CBと需要家側CBとの動作協調をとるため、需要家側CBの全遮断時間は
 180mS以下とするようになっており、本装置(開閉器含む)の全遮断時間は約150mS以下としています。
 これは需要家側CBの全遮断時間とほぼ同じ値です。
・本装置の保護範囲は本装置の負荷側以降の地絡と過電流保護です。このため、過電流発生時には、
 負荷側のCBとは協調がとれません。従って、需要家CBの負荷側で過電流事故が発生したときは、
 両者共遮断する場合があります。なお、電力側CBとは下記のような協調を図っていますので、
 CBを遮断させることはありません。
 ※配電用変電所過電流継電器動作時間(180mS)-本装置の全遮断時間(100mS+50mS)
  =30mS(動作協調の余裕時間)

動作設定

1.1200A以上の過電流が発生しますと、瞬時電流整定値とは無関係に瞬時動作します。
2.ダイヤルの数字は300%通電時の動作時間を示します。
 D=1の場合、300%通電時の動作時間は1秒となります。
3.瞬時動作は瞬時電流整定値により異なり整定値が10倍・15倍・20倍の場合それぞれ
 限時電流整定値の1000%・1500%・2000%より瞬時動作となります。
4.本特性は制御装置単体の特性であり、開閉器の遮断時間は本特性に0.05秒加えた値になります。
※ダイヤル(限時動作時間目盛)の設定について
 標準的には中心のD=5(300%通電時の動作時間が5秒)でご使用下さい。但し負荷の条件により
 満足しない場合(モータ負荷等で起動時間が長い場合)は負荷条件に合わせてご使用下さい。
※瞬時電流タップの設定について
 瞬時動作の電流整定値は10・15・20倍の3タップを設けていますが標準的には最小の10倍でご使用
 下さい。但し変圧器等の励磁突入電流等が大きい場合は(10倍以上)その条件に合わせてご使用下さい。
※50/60Hz周波数切替スイッチの設定について
 周波数切替スイッチは正しく設定して下さい。設定が合っていないと(50Hzで60Hzにセットまたは
 その逆の場合)自己診断表示灯が点滅します。


図3

施工上の注意点


                           

  開閉器 制御装置(Z2端子)
接地の
種類
A種接地(10Ω以下) D種接地(100Ω以下)
注意事項 ・方向性でZPD内蔵のため接地をしない
 とGR事故の場合正常動作をしません。
・アレスタとは共用接地をしないで
 下さい。
・制御ケーブル側のZ2とシールドは直結して
 いますのでZ2端子は必ず制御装置側で
 接地して下さい。
開閉器の接地とZ2端子は別接地して下さい。

・接地抵抗は安全性及び低圧機器の保護の上からできるだけ低くして下さい。
・接地端子は開閉器の下部にあります。

標準価格(制御装置付)

                                                      

形式定格電流標準価格(税別)(円)
GBT-B-D2N11 200A 798,000
300A 900,000
400A 1,020,000
GBT-B-N11 200A 624,000
300A 726,000
400A 846,000
中継端子箱TB-B-Q4(13P) 27,300
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