地絡状態監視装置
地絡状態監視装置
用途
10 分ごとのVo値、Io値の平均値、最大値や微地絡・地絡検出時のVo値、Io値を収集し、波形表示( 見える化) することで、事故の原因特定および故障予知技術の確立を目指します。当社、高圧絶縁監視機能付方向性SOG制御装置へ取り付けて使用します。
特長
- 微地絡・地絡検出時のVo値、Io値を波形表示(見える化)することで、地絡の様相判断の目安として利用可能
- 微地絡、地絡発生時にはメールにて通報
- ブラウザ上でVo、Io値や波形データ、トレンドデータの確認が可能
また、新たにアプリやソフトのインストールは不要
※パソコン、スマートフォンはお客さまでご準備ください。
トレンドデータ
10 分ごとにVo値、Io値の平均値、最大値を算出し、60分周期で地絡状態監視サーバへ送信します。
※地絡に伴い停電が発生した場合、未送信データは機器電源復帰後に送信されます。
波形データ
微地絡・地絡検出前後の1.5 秒間(前1 秒+ 後0.5 秒)のVo値、Io値を計測します。
※地絡に伴い停電が発生した場合、未送信データは機器電源復帰後に送信されます。
※現在の波形を見たいときは、テストボタンを押すとデータが地絡状態監視サーバへ送信されます。