株式会社 戸上電機製作所

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製品情報

PRODUCTS

戸上電機は、高圧開閉器を主力として、
“電気”に関する製品を幅広くラインナップしています。

  
柱上用SOG開閉器

KLT-P(S)A-(D2)N11(A,T,LT)Q6

GR付PAS
(P1、P2線二重印加防止対策品)

柱上用SOG開閉器は、通称PAS(Pole Air Switch)と言われており、自家用高圧受電設備から電力会社配電線への波及事故を防止するために設置されます。このSOG開閉器は、万一事故が発生した場合、その事故による影響を最小限に防ぐためのものです。当社では、無方向性・方向性、VT内蔵・LA内蔵・VT/LA内蔵、200A、300A、400A、600Aなど、用途に合わせて豊富なラインナップを取り揃えております。本商品は、P1,P2線の接続忘れや二重印加などのヒューマンエラーを対策し、波及事故を防ぐ商品です。VT、VT・LA内蔵PASの制御ケーブルP1,P2線をポジティブロックコネクタにより分けてカバーすることで、P1,P2線同士またはアース線接触による短絡を防止します。また、SOG制御装置の端子部分が二重印加防止キャップにより保護されているため、他の電源からの二重印加を防止します。

  

特長

  • P1,P2線の短絡事故を防止ポジティブロックコネクタにより制御ケーブルのP1,P2線を分けてカバーすることで、P1,P2線同士またはアース線接触による短絡を防止
  • 制御電源の二重印加を防止SOG制御装置のP1,P2端子を二重印加防止キャップにより保護することで別電源との二重印加を防止
  • 着脱作業の簡素化P1,P2線がコネクタ構造になっているため工具を使用せずにP1,P2線の着脱が可能

種類

VT内蔵PAS

形式 定格電流 標準組合せSOG制御装置
屋外用プラボックス
200A 300A 400A
一般地区 方向性鋼板製 KLT-PA-D2N11TQ6 LTR-R-DOTQ61
ステンレス製 KLT-PSA-D2N11TQ6
省庁 方向性鋼板製 KLT-PA-D2N10TQ6 LTR-R-DOTQ61
ステンレス製 KLT-PSA-D2N10TQ6

VT・LA内蔵PAS

形式 定格電流 標準組合せSOG制御装置
屋外用プラボックス
200A 300A 400A
一般地区 方向性鋼板製 KLT-PA-D2N11LTQ6 LTR-R-DOTQ61
ステンレス製 KLT-PSA-D2N11LTQ6
無方向性 鋼板製 KLT-PA-N11LTQ6 LTR-R-DOTQ61
ステンレス製 KLT-PSA-N11LTQ6
関東地区 方向性鋼板製 KLT-PA-HD2N10LTQ6 LTR-R-DOTQ61
ステンレス製 KLT-PSA-HD2N10LTQ6
省庁 方向性鋼板製 KLT-PA-D2N10LTQ6 LTR-R-DOTQ61
ステンレス製 KLT-PSA-D2N10LTQ6

※GR付PAS・SOG制御装置共にQ6タイプでの組合せでご使用下さい。Q6タイプとはP1,P2線短絡、二重印加対策品の形式です。
※対策品の部品のみの販売は行っておりません。
※開閉器は1C付(オプション)もご用意しております。
※SOG制御装置はステンレス製もご用意しております。
※高圧絶縁監視機能付方向性SOG制御装置(CHZ)にも対策品のラインナップがございます。
詳細につきましては、最寄の支店までお問い合わせ下さい。
各支店の問い合わせ先はこちら

  

定格および仕様

  一般地区・関東地区・省庁仕様
操作方式 手動操作式
定格電圧 7.2kV
定格周波数 50/60Hz
定格耐電圧 60kV
定格電流 200A 300A 400A
定格短時間耐電流(1秒間) 8kA 12.5kA
定格短絡投入電流 20kA-3回 31.5kA-3回
適用系統短絡容量 100MVA 160MVA
定格過負荷遮断電流 400A-3回 700A-3回
ロック電流値 350A±50A 600A±100A
開閉性能 負荷電流 200A-200回 300A-200回 400A-200回
励磁電流 10A-1000回 15A-1000回 20A-1000回
充電電流 10A-1000回
コンデンサ電流 30A-200回
無電圧連続 1000回
VT 定格電圧 6600/105V
定格周波数 50/60Hz
定格負担 25VA
定格耐電圧 22/60kV
避雷器 定格電圧 8.4kV
公称放電電流 2500A
動作開始電圧 17kV以上(波高値)
制限電圧 36kV以下
定格周波数 50/60Hz
特性要素およびギャップ ZnO素子ギャップレス
耐塩じん汚損性能 0.35mg/cm2(耐重塩じん用)
主回路口出線
()内は導体外径
一般地区仕様…耐トラッキング性EPゴム絶縁電線
関東地区・省庁仕様…耐トラッキング性EPゴムモールドコーン付絶縁電線
80mm2
(12.0mm)
100mm2
(13.0mm)
125mm2
(14.7mm)
制御回路口出線 方向性 11心-0.75mm2(Z1・Z2・Y1 3心シールド)、仕上り外径:約18mm
端子部は、P1,P2のみポジティブロックコネクタ付、他は角先開形圧着端子
無方向性 9心-0.75mm2(Z1・Z2 2心シールド)、仕上り外径:約18mm
端子部は、P1,P2のみポジティブロックコネクタ付、他は角先開形圧着端子
総質量 VT内蔵
PASの場合
一般地区 方向性 鋼板製 49kg
ステンレス製 47kg
省庁 方向性 鋼板製 58kg 62kg 66kg
ステンレス製 56kg 60kg 64kg
VT・LA内蔵
PASの場合
一般地区 方向性 鋼板製 50kg 51kg 52kg
ステンレス製 48kg 49kg 50kg
無方向性 鋼板製 49kg
ステンレス製 48kg
関東地区・省庁 方向性 鋼板製 59kg 63kg 67kg
ステンレス製 57kg 61kg 65kg
規格 200A~400A JIS C 4607(引外し形高圧交流負荷開閉器)準拠
300A~400A
※VT内蔵開閉器は
対象外です。
全関東電気工事協会推奨認定規格(認定No.第73号)適合

※VT内蔵開閉器は対象外です。

  

外形図

     

Q&A

01
定格電流は200A、300A、400A、600Aがありますが、どれを選定したらよいですか?
基本的には開閉器設置点の系統短絡容量と変圧器容量によって決めて下さい。
(通常お客様で選定)

【系統短絡容量】
高圧需要家では電力会社変電所の電源容量によって決まります。
国内では大きく3地区に分けられます。
・160MVA地区…開閉器定格電流は300A以上
・100MVA地区…    〃    200A以上
・50MVA地区…    〃    100A以上
特高需要家では受電点の電源容量により決まります。

【変圧器容量】
変圧器の定格一次電流を算出します。
三相6kVでは変圧器容量を10で除算すれば概略の数値がつかめます。
[例]500kVAの場合 500÷10=50A
以上のことから、変圧器定格一次電流50Aでも開閉器設置点の系統短絡容量が100MVA地区であれば、
200Aを設置しなければいけません。
02
同じ用途でも気中形、真空形、ガス形といろいろな種類がありますが、どれを奨めたらよいですか?
大きさ、重量、性能、経済性、保守点検の容易性などを考慮し、お客様の要求する品質性能と経済性に合ったものをお奨めして下さい。
(目先の経済性にとらわれず長く安心して使用できる商品を奨めることが信頼につながります)

それぞれの簡単な特長は次のようになります。
・気中形…保守点検が容易、安価(これまでの実績で安心を買うならこれです)
・真空形…高性能
・ガス形…高性能、小形、軽量(密閉構造のため使い捨て形と考えて下さい)
03
区分開閉器とは?
電力会社と高圧需要家との配電線の境界点に設置する開閉器。
高圧需要家とは6600Vを引込み、契約電力50kW以上を使っている事業所のことで、正式には自家用電気工作物設置者といいます。
工場構内において、配電線路を各エリアに分けて配線し、その分岐点に設置する開閉器。
これは保守点検などの際に停電区域を最小範囲にとどめるためです。
04
責任分界点用区分開閉器とは?
Q03の「電力会社と高圧需要家との配電線の境界点に設置する開閉器」がこれにあたります。
一部の地域ではこの責任分界点に「入」「切」のみの開閉器を設置していましたが、
近年では波及事故防止のために地絡継電装置付開閉器(GR付開閉器)を使うように経済産業局や電力会社で指導されています。
また、出向え方式(Q06を参照)といって高圧需要家側では区分開閉器を設置されないこともあります。
05
責任分界点とは?
電力会社と高圧需要家との配電線の接続点であり、それぞれの責任の範囲を明らかにするものです。
具体的には責任分界点用区分開閉器の電源側の接続部ということになります。
06
出向え方式とは?
電力会社の電柱に設置されている高圧の分岐開閉器の負荷側から、高圧ケーブルで高圧需要家の受電室内のDSまたはLBSまで直接引込む方式です。
【DS】
ディスコンとも呼び負荷の開閉はできませんが、電気機器の点検などの際に高圧回路から電気を切離すためのスイッチです。

【LBS】
限流ヒューズ付の高圧負荷開閉器で負荷の開閉もできます。
07
受電用第1号柱とは?
責任分界点用区分開閉器を設置するための電柱のことです。
都市においては電柱を建てることが不可能な場合は、ビルの屋上に鉄パイプでアングルを組んで設置したり、ビルの側面に取付けたりすることがあります。
08
鋼板製、ステンレス製の使い分けは?
設置場所(条件)により使い分けて下さい。
・海岸に近い場所で塩害のひどい場所
(ステンレス製ケース形をお奨めします。)
・温泉地帯などの腐食性ガスのある場所
(ステンレス製ケース形をお奨めします。)
・鋼板製(塗装品)...塩害がひどくない場所
(ケースの塗装に衝撃などによる傷をつけたりしない限り十分使用に耐えます)
09
柱上開閉器の更新時期は?
日本電機工業会発行の「汎用高圧機器の更新推奨時期に関する調査報告書」によると、高圧交流負荷開閉器の更新推奨時期は次のようになっています。

・屋内用...15年または負荷電流開閉回数200回
・屋外用...10年または負荷電流開閉回数200回

但し、この報告書によりますと、上記の更新推奨時期は機能や性能に対する製造者の保証値ではなく、通常の環境のもとで通常の保守点検を行って使用した場合に、機器構造材の老朽化などにより新品と交換した方が経済性を含めて一般的に有利と考えられる時期となっておりますので、更新時期は環境条件などを考慮する必要があります。
10
オイルレス化とは?
以前は高圧開閉器の大半は消弧媒体に絶縁油を使用したオイルスイッチ(油入開閉器:POS)が使われてきましたが、柱上での爆発事故が相次いだため、昭和48年に通産省から「高圧受電設備の施設指導要領」として通達がされ、以後は油を使わない開閉器への切替えが促進されました。このことを業界ではオイルレス化と呼んでいます。
現在ではごく一部を残し第1柱のオイルレス化はほぼ完了したようですが、ビルや工場構内においては依然POSが相当数残っており、取替えの潜在需要として忘れてはいけません。
11
自動操作形で遠方制御する場合はどれくらいの距離まで可能ですか?
機種により異なりますので、ユーザーで考えられている距離、操作線のサイズ、操作変圧器の種類(配電用変圧器、計器用変圧器、操作用変圧器など)を調査し、当社へご相談下さい。
12
双投形とは?
通常受電している電源が停電した場合に、予備電源に切換えて投入できるタイプでダブルスローともいいます。当社では予備線切換開閉器として、手動形と自動的に予備電源に切換える自動形があります。
病院やコンピュータの普及など、高度情報化に伴い無停電化の傾向が高まっており、それを反映してここ数年需要が急速に伸びています。
13
自家用発電機を系統連系していますが、電力会社配電線の停電時には、責任分界点用区分開閉器を開放することがありますか?
電力会社配電線が停電し、責任分界点用区分開閉器の過電流ロック値以上の電流が電力会社の配電線に流出した場合にはSO動作により開放します。開放した場合には、次の手順により復帰をお願いします。

①連系CBが開放であることを確認。
②SOG制御装置のSO動作表示を復帰。
③責任分界点用区分開閉器をリセットし、投入。
14
開閉器の接地方式が一点接地となったが、SOG制御装置のステンレス製ボックスの接地はどうしたらよいでしょうか。
ステンレス製ボックスの接地端子を5.5mm2以上の接地線でD種接地、または開閉器のA種接地と共用接地をして下さい。
15
警報接点用および補助接点用のサージアブソーバはどの開閉器に付属されていますか。また、施工方法を教えて下さい。
お客様側の警報回路保護のために、VT内蔵開閉器と組み合わせるSOG制御装置や補助接点付開閉器にサージアブソーバを付属しています。
施工方法は下記図をご確認下さい。(取扱説明書にも記載がございます。)
16
PAS 底面の文字の意味を教えて下さい。
To:製造者(戸上電機)※黒色(現行)は一点接地、黒色以外は二点接地 マル A:消弧媒体(気中) マル G:消弧媒体(ガス) マル方:方向性 マル塩:汚損性能(耐重塩じん用)
  

接地について

  • 開閉器の外箱は必ず接地をして下さい。(A種接地)
  • 開閉器内でZ2端子を外箱に接続していますので、SOG制御装置側でZ2端子は接地しないで下さい。
  • 外付け避雷器は開閉器の外箱と共用接地も可能です。(VT・LA内蔵開閉器は対象外)

※Vc端子は緑色ですがアース接続箇所ではありません。絶対にアース線を接続しないで下さい。(VTが焼損します。)

ステンレスボックス形SOG制御装置をご選定の場合

  • SOG制御装置の外箱が金属製の場合は接地が必要です。
  • ステンレスボックス形SOG制御装置の外箱は必ず接地をして下さい。
    (D種接地(開閉器EAとの共用接地も可能))
  

絶縁抵抗測定および耐電圧試験について

開閉器に内蔵されているVTはSOG制御装置の制御電源専用ですので、試験用電源などには使用できません。別途試験器用電源をご準備下さい。
設置後に開閉器、負荷側ケーブルを兼ねて試験を実施される場合には次のように行って下さい。

〔 VT内蔵PASの場合 〕

開閉器

  • 絶縁抵抗測定
    DC1000Vメガ(100MΩ以上)
  • 耐電圧試験
    AC10350VまたはDC20700V
  • 印加箇所
    主回路端子一括と大地間※1
  • 方法
    ・開閉器を切状態にする※3
    ・制御線端末を一括接地する※4

制御装置

  • 絶縁抵抗測定
    DC500Vメガ(100MΩ以上)
  • 耐電圧試験
    AC2000V
  • 印加箇所
    制御回路一括と大地間※2
  • 方法
    ・SOG制御装置に接続されている全ての制御線を外す※4
  • ※1一相毎の商用周波耐電圧試験はVTが焼損しますので絶対に行わないで下さい。一相のみに試験電圧を印加すると、ケーブル等の対地静電容量を経由し、VTに過電圧が印加され、SOG制御装置焼損や、VT焼損による線間探索事故の原因となります。
  • ※2各端子間の測定および印加は行わないで下さい。SOG制御装置内部には雷害対策のため、SA(避雷器)を取付けています。もし、各端子間の測定および印加をされますとSA(避雷器)や電子部品が壊れる場合があります。
  • ※3受電状態または開閉器一次側(電源側)を接続している時は切状態にして下さい。
  • ※4制御線P1、P2は各々テーピング等で絶縁して下さい。

〔 VT・LA内蔵PASの場合 〕

開閉器

  • 絶縁抵抗測定
    DC1000Vメガ(100MΩ以上)
  • 耐電圧試験
    AC10350V※1
  • 印加箇所
    主回路端子一括と大地間※2
  • 方法
    ・開閉器を切状態にする※4
    ・制御線端末を一括接地する※5

制御装置

  • 絶縁抵抗測定
    DC500Vメガ(100MΩ以上)
  • 耐電圧試験
    AC2000V
  • 印加箇所
    制御回路一括と大地間※3
  • 方法
    ・SOG制御装置に接続されている全ての制御線を外す※5
  • ※1避雷器が壊れますので以下の点に注意して下さい。
    ・直流耐電圧試験はDC17kV以上を印加することはできません。
    ・商用周波耐電圧試験はAC12kV以上を印加することはできません。
    ・耐圧試験器が容量不足を起こすと、出力電圧が歪み波高値が異常に高くなることがありますので注意して下さい。
  • ※2一相毎の商用周波耐電圧試験はVTが焼損しますので絶対に行わないで下さい。一相のみに試験電圧を印加すると、ケーブル等の対地静電容量を経由し、VTに過電圧が印加され、SOG制御装置焼損や、VT焼損による線間短絡事故の原因となります。
  • ※3各端子間の測定および印加は行わないで下さい。SOG制御装置内部には雷害対策のため、SA(避雷器)を取付けています。もし、各端子間の測定および印加をされますとSA(避雷器)や電子部品が壊れる場合があります。
  • ※4受電状態または一次側(電源側)を接続している時は切状態にして下さい。
  • ※5制御線P1、P2は各々テーピング等で絶縁して下さい。

方向性のお奨めおよび各機器更新推奨時期

  詳細

方向性のお奨め

■もらい事故が防止できるのは方向性を有した開閉器です。

『もらい事故』とは、他の高圧需要家様の地絡事故にもかかわらず自社の開閉器も同時にトリップし、停電してしまうことです。重要機器が数多く使用されている今日、一時の停電も許されません。自己防衛のためにも方向性のご使用をお奨めします。


無方向性の最大使用可能ケーブル長さ

公称断面積(mm2)
無方向性で0.2A設定の時の最大使用可能ケーブル長さ(m)
CVおよびCVTケーブル
60Hz
50Hz
22
50
60
38
42
51
60
36
43
100
29
35

動作説明

■SOG動作とは

地絡事故は即時遮断、ロック電流値以上の過電流事故は開閉器をいったんロックし、電源側の遮断器が動作後、無電圧の状態で自動的に開閉器を開放する動作をいいます。事故内容別にトリップ動作をまとめると、次のようになります。

事故項目 トリップ動作
1 地絡事故の場合 すぐにトリップ
2 過電流(短絡)事故の場合 電源側遮断器が動作して停電となればトリップ
3 地絡と過電流(短絡)事故が重なった場合 同上

更新推奨時期

■(一社)日本電機工業会資料より引用

この更新時期は、機能や性能に対する製造者の保証値ではなく、通常の環境のもとで通常の保守点検を行って使用した場合に、機器構成材の老朽化などにより、新品と交換した方が経済性を含めて一般的に有利と考えら れる時期を示しています。現代の高度情報化社会において、予期せぬ事故による社会的、経済的な影響は計り知れません。自社の電気設備の保護、また他社への波及事故を防止するためにも、早めの取り替えをお奨めし ます。

   

<各機器の更新推奨時期>

◎高圧交流負荷開閉器
  屋外用 ≫ 使用開始後10年または負荷電流開閉回数200回
  屋内用 ≫ 使用開始後15年または負荷電流開閉回数200回

◎GR付開閉器の制御装置
  使用開始後10年

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